―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―

注目された昨日の米ISM製造業景気指数は、予想を大きく下回る弱さを見せた。全体の低下はもちろん、内訳をみると、前回力強さを見せ、米景気の底堅さを意識させた新規受注と雇用が、ともに大きく落ち込み、好悪判断の境となる50をも割り込む弱さを示したことで、米景気への警戒感につながり、米債利回りが低下した。
今週末の米雇用統計を前にやや警戒感が広がる展開。米債利回りが低めに推移するようだと、もう一段の調整も。ドル円は145円台をしっかり試した後だけに、警戒感が広がる展開に。
12時半発表の豪中銀は5会合連続となる0.5%ポイント利上げ(利上げ自体は6会合連続)が見込まれている。短期金利市場を含め大半は0.5%を見込んでいるが、一部で0.25%利上げ見通しも。ロウ総裁は今後の利上げ幅縮小について示唆する動きを見せており、今回が0.5%の打ち止めで次回以降は利上げ幅縮小という見方が大勢。
声明などでも同様の姿勢が示される可能性。ただ、米国が積極的な利上げに進む中で、豪ドル売りドル買いが広がる中で、今後の利上げ幅縮小を強調しすぎたり、今回、一部の予想のように0.25%にとどめると一気の豪ドル売りとなる可能性も。
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