ユーロドルの下落でドル買い戻される、欧州経済先行き不透明で=ロンドン為替概況

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


 ロンドン市場は、ユーロドルの下落主導でドルが買い戻されている。スイス系金融機関が来年のユーロ圏成長率見通しをマイナスに引き下げたことをきっかけにユーロが軟調に推移。ロシア産ガス供給が絞られるなかで、きょう開催されたEU緊急会合で加盟国が冬季のガス使用削減で合意すると一段とユーロが下落している。ユーロドルは1.02台割れから一時1.0136近辺まで下落。ユーロ円は139円台後半から138.50台まで下落。対ポンドでもユーロ売りが広がっている。


 ユーロドルの下落がドル買い圧力に波及しており、ポンドドルは1.20台割れから1.1980近辺まで下落。ユーロ円とともにポンド円も下落、163.80付近に安値を広げた。ドル円は136円台後半で売買が交錯するなかで一時136.84近辺まで買われたが、クロス円の売りが上値を抑え136円台後半で揉み合っている。NY原油先物は一時99ドル付近まで上昇。欧州株は独株価指数の下げが目立っている。明日の米FOMCの結果発表、パウエル議長会見を控えてこれまでのドル安の動きに調整が入る面もあったようだ。ドル指数は反発している。


 ドル円は136円台後半での取引。東京朝方の136.28レベルを安値に、買いが優勢になっている。ロンドン朝方には136.70台まで上昇。その後、136.50割れまでの調整が入ったが、ユーロドルの急落を受けて再びドル買い圧力が優勢となり136.84レベルまで高値を伸ばした。一方、クロス円の下げ圧力も強く、ドル円は売買が交錯している。


 ユーロドルは1.01台半ばでの取引。東京午前の1.0250レベルを高値にじり安となってロンドン市場を迎えた。スイス系金融機関が来年のユーロ圏成長見通しをマイナスに引き下げたことや、ロシア産ガス供給が絞られるなかで、EU加盟国が冬のガス使用削減で合意したことなどがユーロ売りを誘った。ユーロドルは1.02台割れから1.0136近辺まで大幅下落した。ユーロ円も軟調。139円台後半での揉み合いを下放れると、138.55近辺まで下落した。対ポンドでもユーロ売りが優勢。


 ポンドドルは1.20付近での取引。東京昼頃につけた1.2090レベルを高値にその後は売りに押される展開。ロンドン時間に入ると1.20台割れから1.1981近辺まで一時下落した。ポンド円は165円近辺で上値を抑えられるとユーロ円とともに軟調に推移。163.80近辺に安値を広げた。ユーロポンドは0.8480-90レベルで揉み合っていたが、次第に売りが優勢となり0.8450台へと軟化している。7月英小売流通指数は予想外に前回から小幅改善しており、ユーロ圏ほどの景気落ち込み不安はみられなかったようだ。



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