ドル高の動き一服して週末を迎えるのか、きょうは米小売売上高

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


 昨日はドル円が139.39レベルまで上昇。ユーロドルは0.9952レベルまで下落。その後はドル高の動きが一服した。今週は6月米消費者物価指数が前年比+9.1%と予想以上の高い伸びを示したことで、市場では次回FOMCでの1.00%ポイント利上げを期待する動きが広がった。


 ただ、米金融当局者からは市場の利上げ期待の行き過ぎに対する警戒感がでていた。ウォラーFRB理事は0.75%利上げを基本シナリオに据えているようで、1.00%利上げについてはやや慎重な姿勢を示していた。メスター総裁やデイリー総裁も0.75%利上げを支持する姿勢、1.00%利上げを積極的に推奨するまでには至っていなかった。市場はドル買いの矛先をやや鈍らせている。


 米インフレ指標としては、きょうは輸入物価指数が発表される。消費者物価指数や生産者物価指数がすでに発表済みとなっており、余程の市場からの乖離がなければ市場の反応は限定的となりそうだ。


 注目は米小売売上高と鉱工業生産に集まりそうだ。小売売上高は伸びが加速する見込み。鉱工業生産は伸び悩みとなる見込み。消費動向関連の指標では、小売売上高とともにミシガン大学消費者信頼感指数も発表される。市場予想は50前後と前回並みになっている。消費関連が高インフレの影響をどの程度受けているのかが懸念されるが、予想段階では比較的楽観的な数字になっている。生産関連では鉱工業生産とともにニューヨーク連銀製造業景気指数も発表される。こちらは前回からやや低下する見込み。


 発言イベント関連では、レーン・フィンランド中銀総裁、ボスティック・アトランタ連銀総裁、ブラード・セントルイス連銀総裁、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁などの講演やイベントが予定されている。米金融当局者にとっては、米FOMC会合を控えたブラックアウト期間前の最後の発言機会となる。


 G20財務相・中央総裁銀行会議が明日まで開催される。バイデン米大統領がサルマン・サウジアラビア国王と会談する。インフレ抑制のためにバイデン大統領やイエレン米財務長官が奔走しており、原油高圧力を緩和できるのかどうかがポイントに。昨日は米大手銀行決算が弱かったことが株安につながったが、きょうのシティグループ、ウェルズファーゴ、ブラックロックなどの決算はどうか。



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