確率は引き続き上値期待を高める ただ、慎重になっている印象も

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


 今週のドル円は111円台を回復し、一時年初来高値を更新した。今週は第3四半期入りとなり、米雇用統計の発表もあった。前半は期末を意識したポジション調整も出ていたが、週半ばになるとその動きも一服し、ドル円は買いを強めた。6月下旬に上値を抑えられた111円台前半の水準を突破し、ロング勢も上値へのモメンタムを強めた模様。一時111.65円まで上昇している。


 注目の米雇用統計だが、非農業部門雇用者数(NFP)は85.0万人と予想を上回った。平均時給も前年比3.6%に上昇。ただ、失業率は5.9%に悪化し、労働参加率も61.6%と依然として低い水準が続いている。ドル売りの反応を示した。今回の米雇用統計について、雇用改善は示しているものの、FRBのタカ派スタンスが強化されるほどの内容ではなかったようだ。現段階の米雇用統計は、企業の労働者に対する需要というよりも、労働者の雇用される意欲を示している面が大きく、FRBは労働市場の供給側に対する影響は無力であるため、分析の対象ではない。よって、金融政策を占う上での重要性はかなり低いとの声も聞かれた。


 今週の動きを受けてドル円の確率は上値期待を高めている。112円と109円に着目すると、7月末までに112円に到達する確率は前週の46.4%から52.4%に上昇。一方、109円の確率は前週の31.8%から18.9%まで低下している。8月末までに112円に到達する確率は67.8%まで上昇。


 ただ、一時111.65円付近まで上昇した割には112円への到達確率は低く、下値の確率を低下させたのみのようにも見える。「上値期待は依然強いが、若干慎重になっている」といった印象だ。


◆来週以降7月30日までに各ポイントを1度でも付ける確率

()は先週末

114円: 5.7%( 6.2%)

113円:20.4%(19.2%)

112円:53.3%(46.4%)

111.05円(週末終値)

109円:18.4%(31.8%)

108円: 4.7%(11.3%)

107円: 0.8%( 3.0%)


◆来週以降8月31日までに各ポイントを1度でも付ける確率

()は先週末

114円:21.6%(18.8%)

113円:41.0%(35.8%)

112円:68.5%(60.6%)

111.05円(週末終値)

109円:39.9%(60.6%)

108円:20.5%(27.4%)

107円: 9.0%(13.2%)


※ドル円のオプション取引から算出



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