明日の米消費者物価指数の発表を控えて動きにくく

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


 あすには今週の注目イベント、7月の米消費者物価指数の発表が予定されている。市場では前年比+8.7%と前回の+9.1%から伸びが鈍化することを予想している。前月比は+0.2%と前回の+1.3%からかなりの伸び鈍化が予想されている。ガソリン価格の低下の影響とみられている。一方で、エネルギー・食品などを除いたコア指数では前年比+6.1%と前回の+5.9%から一段とインフレが加速する見込み。コア前月比は+0.5%と前回の+0.7%からやや伸び鈍化の予想。この一連の予想数値を念頭に市場がどのように反応するのかが待たれている。


 事前のCMEフェドウォッチによると、次回9月FOMC会合での利上げについて50bpが37.5%、75bpが62.5%を織り込んでいる状況。先週の強い米雇用統計を受けて75bp利上げ観測が高まったが、4割弱は50bp利上げを想定している。あすの米消費者物価指数については、ヘッドライン前年比の伸び鈍化予想が重くとられているようだ。


 ドル指数動向はここ1週間は落ち着いたものになっている。7月後半のドル安傾向は一服しており、やや下げ渋りとなっている。代表的な通貨ペアであるユーロドルは1.01台から1.03付近までのレンジ相場を形成しており、ドル相場の方向性を混とんとさせている。ドル円ではドル高、ポンドドルでもドル高、豪ドル/ドルではドル安などの傾向がみられており、ドル自体の方向性は明確ではない。明日の米消費者物価指数の結果次第では方向感がより明確になることが期待されよう。ただ、サマーバケーションの時期でもあり、流れがでにくいこともあるか。市場では次のジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演に関心が移ってゆきそうだ。


 この後の海外市場で発表される経済指標は、米NFIB中小企業楽観視数(7月)、米非農業部門労働生産性指数・速報値(第2四半期)、米単位労働費用(第2四半期)、メキシコ消費者物価指数(7月)など。


 金融当局者らの発言イベント予定はない。米3年債入札(420億ドル)、ウィンリゾーツ、ラルフローレン、コインベースなどの米企業決算が予定されている。南ア、インド、シンガポール市場は休場となっている。



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