ドルが軟調、先週末の強い米雇用統計受けたドル買いに調整 ドル円134円台後半

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


 ロンドン市場は、ドルが軟調。週明けのロンドン市場では主要な経済指標発表や金融当局者らの講演予定などは見られず、材料難。水曜日の米消費者物価指数の発表待ちとなっている。新たな手掛かりに欠けるなかで、先週末の強い米雇用統計結果を受けたドル買いの動きに調整が入る格好となっている。また、8月第2週に入って、海外勢がサマーバケーションをとっていることも動意薄につながっているようだ。ドル円は米債利回りの低下とともに上値重く推移。135円台前半から134.60付近へと軟化、この日の安値を広げている。


 週明けの欧州株が堅調に推移しており序盤は買われたクロス円も、次第に上値が重くなっている。ユーロ円は137円台後半から前半へ、ポンド円は163円台後半から163円台割れ水準へと反落。ユーロドルやポンドドルは売買が交錯しているが、ややドル売りの動き。ユーロドルは1.02を挟んで、ポンドドルは1.21を挟んで振幅も底堅く推移している。


 ドル円は134円台後半での取引。東京朝方には135.58近辺まで買われたが、その後は上値を抑えられている。ロンドン時間に入ると米債利回りの低下とともに135円台割れへと軟化。足元では安値を134.60近辺に広げており、高値から約1円の下落となっている。先週末の強い米雇用統計を受けたドル買いにやや調整が入る格好。


 ユーロドルは1.02付近での取引。1.0170台でサポートされるとロンドン序盤には1.0215近辺まで高値を伸ばした。その後再び1.01台後半に軟化も、再び1.02ちょうど近辺へと上昇している。振幅も底堅い印象。ユーロ円はロンドン朝方に137.93近辺まで小高い動きをみせたあとは、ドル円とともに売りに押されている。足元では137.30台へと軟化。対ポンドでは売買が交錯も、方向性は希薄。


 ポンドドルは1.21付近での取引。ユーロドルと同様に振幅。1.2070台から1.2123近辺まで買われたあと、再び1.20台後半へと軟化も、1.21ちょうど付近へ下げ渋っている。ポンド円は序盤に163.85近辺まで買われたが、その後は反落。足元では163円台割れ水準に下押しされている。ただ、東京安値162.81近辺までは下げていない。ユーロポンドは0.8413から0.8438レンジで方向性に欠ける振幅となっている。



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