―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―

パウエルFRB議長が本日上院銀行委員会で半期に一度の議会証言を行う。物価上昇に対抗して積極的な引き締め姿勢を強調してくると見られ、ドル買いの動きにつながる可能性が高い。ドル円は昨日大きく上昇した分、ここからの買いには慎重も、ユーロドル、ポンドドルなどでのドル買いが意識される展開に。ドル円も今日の東京市場の調整局面で136円台を維持したことで、下値しっかり感が出ており、短期筋の買いを誘いやすい地合いに。ドル全面高基調が強まると、昨日から今朝にかけての高値圏を超える動きも十分にあり得そう。
ユーロドルは中長期的にパリティを目指すのではという見方が強いだけに、戻りでは売りが出る流れ。昨日はユーロ円の買いが対ドルでも下支えとなったが、米株先の下げなどから、円売りが入りにくく、クロス円全般に売りが出ているだけにユーロ円も上値の重い展開が見込まれ、ユーロ全般に売り基調か。
ポンドは注目された15時に英物価統計がやや強めも想定内。インフレターゲットの対象として最も注目度の高い消費者物価指数前年比が市場予想と一致したこともあり、影響は限定的。英国の大幅利上げ期待が強まってきているが、今回の指標で期待が大きく変化することはなく、調整の動きも。
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