ドル買い圧力が継続するなかで、先行して上昇してきたドル円の動きに注意

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


 きょうあすと米FOMC会合が開催される。結果発表は日本時間16日午前3時となる。先週の米消費者物価指数が予想外の一段の上昇加速となったことで、週明けのマーケットでは米債利回りが急上昇している。一時2-10年債利回りが逆転する場面もあった。足元でのCMEフェドウォッチでは0.75%ポイント利上げ観測が9割強と高まっている。先週は0.50%ポイントでほぼ市場のコンセンサスが形成されていたが、状況は大きく変化している。


 米インフレ高進、金利上昇を受けてドル相場全般に上昇圧力が広がっている。ドル円は円安とドル高の両輪で買いが先行していたが、昨日には135.19レベルと24年ぶりの高値水準となった。キリの良い135円という水準を達成したこともあり、その後は133円台まで売り戻しが入った。


 ドル円は先行して上昇した分、買い持ちポジションが蓄積していることも指摘される。また、急ピッチの利上げ観測は株式市場にとっては大きな懸念材料。連日の株安の流れとなっており、ドル円にとっては円安の車輪が外れそうな状況にもなっている。日銀オペが円売り派にとってのより所となる面があり、どこまで金利上昇を制限できるのかどうかもポイントであろう。


 米FOMCの結果発表を控えて、ここ一両日は米債利回りと株式動向をにらんで神経質に売買が交錯する展開が想定される。ドル円相場にとっては、前日につけた高値135.19レベルが上値のポイント、安値133.59レベルが下値のポイントに。そのレンジの半値水準は134.39レベルになっている。目先の参照水準となりそうだ。


 この後の海外市場で発表される経済指標は、香港鉱工業生産指数(第1四半期)、香港生産者物価指数(第1四半期)、ドイツZEW景況感指数(6月)、米生産者物価指数(5月)、カナダ製造業売上高(4月)など。


 発言やイベント関連では、シュナーベルECB理事の講演、OPEC月報公表などが予定されている。



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