前日に広がったドル売りの動き、一時的なものかどうか見極めに

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


 昨日の海外市場では、ドル売りの動きが広がった。ECB理事会、ラガルドECB総裁会見、第3四半期の米GDP速報値などをきっかけにユーロドルが100ポンド超の大幅上昇となった。ドル円は一時113円台前半へと下落。ポンドドルは1.38台乗せ、豪ドル/ドルは0.75台半ばへと上昇する動きをみせた。


 ラガルド総裁は市場がECB利上げ期待を織り込んでいることについて、ガイダンスと一致しないとして、強い不快感を示した。しかし、市場は引き続き来年の利上げ開始を見込んでいる。また、米GDP速報値は前期比年率+2.0%と、第1・2四半期の+6%超から大きくペースダウンした。米株式市場が堅調な動きをみせており、リスク警戒のドル買いに調整が入る面もあったようだ。


 さて、昨日のドル売りの流れが来週にかけても継続するのかどうか。きょうはそのあたりのヒントを見つけたいところだ。


 市場では米物価動向に関心が集まっている。今日発表される米PCEデフレータは米金融当局が最も信頼する物価テータとなっている。9月分の事前予想は前年比+4.4%と、前回8月の+4.3%から一段と上昇する見込みとなっている。予想からの0.1%ポイントの乖離にも市場は敏感に反応しそうだ。同時刻には第3四半期の米雇用コスト指数も発表される。事前予想は前期比+0.9%と、前回の+0.7%から伸びが加速する見込み。発表時刻は日本時間午後9時半。


 その他の経済指標発表も多い。スイスKOF先行指数(10月)、ドイツ実質GDP・速報値(第3四半期)、ユーロ圏消費者物価指数・速報値(10月)、ユーロ圏GDP・速報値(第3四半期)、南アフリカ貿易収支(9月)、カナダ月次実質GDP(8月)、 カナダ鉱工業製品価格・原材料価格指数(9月)、米個人所得(9月)、米個人支出(9月)、米シカゴ購買部協会景気指数(10月)、米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値(10月)など。


 発言イベント関連は少なめ。ECB専門家調査の公表、シェブロン、エクソンモービル、アッヴィなどの米企業決算発表が予定されている。



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