―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―

前回のSEP発表後、デルタ株による新型コロナウイルスの感染拡大が米国でも深刻化したことも、メンバーの見通しに影響してくると思われます。前回並みの見通しが示されるようだと、ドルにとっては売り材料となりそうです。
なお、今回は経済成長見通し、物価見通しなどへも注目が集まっています。新型コロナの感染拡大を受けて成長見通しの引き下げや物価見通しの引き下げなどが見られると、ドルにとっては大きな売り材料となります。
なお、20日からの週は政策会合の集中週となっており、米FOMC以外にも、英中銀金融政策会合(MPC)、日銀金融政策決定会合、南ア中銀金融政策会合、ブラジル中銀金融政策会合、スウェーデン中銀金融政策会合、ノルウェー中銀金融政策会合などが予定されています。このうちブラジルとノルウェーは利上げが見込まれています。
ノルウェーはG10通貨の中でトップを切っての利上げとなる見込み。さらに年内の追加利上げ、来年上半期に二度の利上げを期待する動きもあり、利上げだけでなく、その後の声明などにも注目が集まる状況です。ノルウェークローネにどこまで買い圧力が掛かるのかが注目されます。
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