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週明けは、先週の消費者物価指数の好結果受けたクローナ買いが一服~スウェーデンクローナ

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


 ドルクローナは先週半ばから週末にかけて強まったドル売りクローナ買いの流れが、週明けにかけて一服する展開となっている。13日に発表された7月のスウェーデン消費者物価指数が月比+0.3%、前年比+1.4%と、いずれも事前予想を0.1%ポイント上回る好結果に。また11日の米消費者物価指数、13日の米ミシガン大学消費者信頼感後のドル全面安基調もあって、先週末にかけてはドル売りクローナ買いが広がり、8.73台半ば前後を付けていたドルクローナは8.62台まで大きく値を落とした。


 過熱感もあり、週明けは少し値を戻す動きに。CPIは好結果も、金融引き締めにすぐにつながるものではないとの思惑も、クローナの調整を誘った。ドルクローナは8.68前後まで。


 対円では、クローナ安円買いの動きに。先週半ばにドル円の上昇もあって12円75銭前後を付けたクローナ円。その後は、ドル円などでの円買いとクローナ買いの動きに挟まれ、12円70銭前後で一時もみ合った後、円高の勢いが勝る形で値を落とす格好に。週明けは円買いの流れが継続する一方で、ドルクローナでのクローナ売りが出たこともあって下を試す展開となり、12円60銭割れを一時付ける動きに。



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